小児矯正
お子さんの気になる歯並び・癖はございませんか?
- 出っ歯、受け口
- 八重歯、歯のガタガタ
- すきっ歯
- 噛んだときに上下の前歯に隙間がある(開咬)
- 噛んだときに上の前歯が舌の前歯を深く覆う(過蓋咬合)
- 指しゃぶり、爪噛み、口呼吸などの癖 など
当院で行う小児矯正
プレオルソ
小さい子ども用の歯並びを整えるためのマウスピース型矯正装置です。 永久歯へと生え変わる前の3歳から12歳ぐらいの子どもたちを対象に、歯並びの原因を悪くしている間違った癖に対して、口周りの機能を改善して、本来あるべき顎の発育へ促進する治療法です。
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床矯正
プラスチック製の床部分と、歯にかかる金属で作られた装置を使用し、歯列を広げていく方法です。取り外し式の装置を使用し可及的に歯列を拡大していく方法です。
拡大矯正(RME)
固定式の装置で足場である顎骨の成長を促し、歯並びと鼻呼吸を改善する事で子どもの正しい発育を目指す矯正です。
ムーシールド
顎の成長を促し、歯を適正な位置へと誘導します。未就学児を対象にしており、歯並びの改善とともに、MFT(口腔筋機能療法)の効果が期待できます。就寝中と、起きている間の1時間、装着します。
※MFT(口腔筋機能療法)とは
指しゃぶり、爪噛み、口呼吸、舌で歯を押す癖などは、歯並びの乱れや口腔の乾燥などを招くことがあります。こういった癖を改善するために行うトレーニングのことを、MFT(口腔筋機能療法)といいます。 ムーシールドの使用以外にも、口回りの筋肉を鍛え、機能の正常化を目指すお口の体操などを行います。
小児矯正の費用(税込)
内容 | 費用 |
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床矯正 | 155,000円~ |
拡大矯正 | 495,000円~ |
ムーシールド | 55,000円~ |
矯正料金は、分割払いも対応しております。お気軽にご相談ください。
小児矯正Q&A
何歳から矯正を始めたらいいのでしょうか?
不正咬合が認められる場合、一般的に6歳頃から開始するべきと言われています。その頃か、それ以前にご相談くださればと思います。3歳くらいで反対咬合が認められる場合もあり、お子様の協力度によっては、その時から対応することもあります。もちろんそれ以降の年齢であっても、矯正治療は十分に可能です。
床矯正や拡大矯正によって、顔が大きくなることはありませんか?
先に顎の成長を促すことで一時的に口元が大きく見えることがありますが、いずれの装置も、歯列を整えたり拡大したりするものですので、顔が大きく(骨格が大きく)なることはありません。
6歳から治療を開始したら、いつまで装置を使うことになりますか?
数カ月から1〜2年が目安ですが、使用を終えてからも、継続的に顎の成長・歯の動きを観察していく必要があります。また、経過観察の期間を挟んだ後、再び装置を使用することもあります。
小児矯正は、おおよそ12歳頃までが対象年齢です。その後は、必要があれば成人矯正と同じ装置を使って歯を動かしていきます。