摂食嚥下
リハビリテーション

このようなお悩みございませんか?

このようなお悩みございませんか?

  • 食べ物をしっかり噛めない
  • 食べ物・飲み物が口からこぼれる
  • 飲み込むまでに時間がかかる
  • 食べ物・飲み物を口にしたときに咳き込む、むせる
  • いつも口が乾いている気がする
  • 気づかないうちに唾液が垂れる など

上記のような状態な方、お気づきのご家族の方は、堺市南区の竹山歯科口腔医院までご相談ください。

摂食嚥下障害とは?

摂食嚥下障害とは、食べ物を口に入れ、噛み、飲み込むまでの一連の動作に支障をきたしている状態です。
摂食嚥下障害を放置していると、しっかりと栄養を摂れなくなるばかりか、窒息や誤謬性肺炎のリスクが高まります。また、食事が楽しめなくなり、精神的に辛い想いをされる方も少なくありません。 食べ物をこぼす、咳き込むといったことは、誰にでも起こり得る故に長い間見過ごされているケースがあります。

「噛める」「飲み込める」ことを大切に

噛みにくい、飲み込みにくいといったように、「〇〇しにくい」と感じたとき、私たちは「少しくらい大丈夫」「できないわけじゃないから」とつい自分をごまかしてしまうことがあります。
噛む、飲み込むという動作は非常に高度なものであると同時に、人生に彩りを与えてくれるものです。
摂食嚥下障害の疑いがある方は、ご家族と同じものを食べられることの喜び、きれいに食べられることの喜び、おいしく食べられる、しっかり噛める・飲み込めることの喜びを今一度思い返していただくべく、当院のリハビリテーションを受診頂ければと思います。

当院で行う摂食嚥下リハビリテーションの内容

検査

検査問診ののち、原因を探るための検査を行います。
当院では、以下の検査から必要に応じて選択し、実施しております。

口腔内検査

虫歯や歯周病の有無、咬み合わせの状態、入れ歯やブリッジの適合の具合を調べます。

RSST(反復唾液嚥下テスト)

歯科医が喉に指をあてた状態で、唾を飲み込んでいただきます。

ブローイングテスト

先端を水に浸けたストローを吹いていただくテストです。

オーラルディアドコキネシス

10秒間に、特定の音をどれくらい発音できるかをテストします。

嚥下内視鏡検査(VE)

内視鏡により、テストフードを飲み込んだときの喉の動きを観察します。

リハビリテーション

リハビリテーションリハビリテーションの内容は、嚥下摂食障害の原因によって異なります。
当院では、主に以下のようなリハビリテーションを実施します。

口腔内の環境・機能を整える

基本的には清潔な口腔内と咀嚼できる口腔環境を整えることが重要です。そのため、まずは口腔内をきれいにし、必要に応じて治療を行います。口腔が本来あるべき環境を整えることで、機能の正常化を図ります。入れ歯の調整・修理・作り替えを行うこともあります。

間接訓練

飲食物なしで行う訓練です。舌やお口回りの筋肉のストレッチ、歯ぐきのマッサージ、アイスマッサージ(氷を使って嚥下反射機能の正常化を促す)などを行います。

直接訓練

食べ物を使って行う訓練です。食べるときの姿勢、口への運び方、噛み方・飲み込み方の指導などを行います。

072-290-1119 web予約 メールでのお問合せ
一番上に戻る
072-290-1119
web予約